住むなら都市部か郊外か?生活のコストを考える



都市部か郊外か?

 

 

若い人、中年の働き盛り、老年期でも見方は違いますが、さて、何処に住むか?これはいつもテーマになっています。

 

自分一人で住む家は、都市部郊外がいいですか?都市部がいいですか?老後になって子供も巣立ち、夫婦二人になったら思いきり田舎がいいですか?逆に思いきり都心の繁華街がいいですか?

 

ちなみに「都市部」という定義は東京の23区のような都心に限らず、地方の中心都市、東京各区の中心部というイメージだと思います。

 

車の運転さえできれば、ある程度郊外がいいなと思う人が多いかもしれません。公共交通機関を使うと中心部までは1時間前後、車ならで30分程度でしょうか。

 

これも地域によってイメージは随分と違うと思いますが、一般的にはこれ以上田舎に住むというのはちょっと不安でしょう。そうすると「田舎」という選択は外れて、都市部か郊外かということになると思います。

 

若いうちは郊外がいいと思っても、年をとって車の運転ができなくなったら、もっと都心や地方都市の超中心部の方がいろいろ便利でいいかと思うかもしれません。徒歩で全てのサービスを活用できるような場所は助かります。子供と同居をしないのなら、自分で行動できる場所がいいはずです。

 

このように、各人の年齢、家族構成、職業などによって、住まいのエリアの選択はいろいろ変わってくると思います。ここからはそれぞれの地域の特性を確認してみることにしましょう。